
未訪問になっていた「男体山と湯沢温泉」の包含風景。
福島県鮫川村、棚倉町の桜を訪ねた帰り道、袋田の滝方面から奥久慈パノラマラインに進入。
カフェ遊森歩で休憩、なんでこんな山の中に。
男体山の石碑は反対側の持方集落より攻略済。西金地区にある包含風景を訪ねる。
未訪問の指定されている包含風景
1 長福山
2 長福百観音
3 古分屋敷
4 千貫山
5 判官塚
6 弘法塚
7 湯沢渓流
1 長福山

随分と小さい青い表示で長福山とある。
2 長福百観音

こちらの観音堂は長福山の中腹にある。
なんだか民家の裏のような細道を行く。

しばらくすると出てきたのがこの階段。

先が見えません。
踏み巾が狭いので帰りは非常に難儀しました。
数えながら降りたところ291段を数える。
長福観世音堂に到着。

長福山はこれでヨシとしましょう。
3 古分屋敷
これは建物ではなく、地区の名称。パノラマラインには古分屋敷橋がある。


こちらが古分屋敷

男体山長福山への駐車場 長福トイレの脇
4 千貫山
鈴木彰氏の「茨城百景めぐり」によるとこの千貫山のある所は湯沢温泉の向かいであるようだ。
更に別の資料「奥久慈膝くりげ」にはいわき判官が千貫で買いとった山とある。
よくわからんです。


5 判官塚
湯沢温泉の脇にある石碑。不明。
いわき判官に係るものであるあるらしい。
しかしながら当地の温泉旅館は2軒ともに廃業、廃墟となっている。温泉ホテル、湯本屋旅館。
温泉ホテル址

6 弘法塚
これは「弘法堂」の事であろう。ここも車でその前まで行ける。

裏に回ると山の名前を案内する俯瞰図が地元の人により製作されている。大町桂月の歌碑もある。

7 湯沢渓流
これも範囲が広いので特定せず。

この案内板に従えば湯沢源流ハイキングコースが湯沢渓谷なのでしょう。