落語シリ-ズ―ついに完結
読みつぶしえ-、長いことかかりまして、講談社―昭和の名人CDブックスが手元にそろいました。
1から26巻。
小さいことからコツコツと貯めまして、お大尽は、お金を増やしていくんでしょうが、わたしのごとき中途半端な江戸っ子は、宵越しの金はもたない、いやもてないような状態で。
小銭しか見たことないのに、使ちまいます。
お金て、くらいですから、金属。紙のお金、紙幣には、会ったこたない。
しかも、おあし、て言いますからどこかへ歩いてく。足どころが、羽根が生えたごとく、いや霧のように消えてえていきますな。
貧乏あばら家であと少し、生きてまいりましょう。
あ--。そらから1万円札でも降ってこないかな。
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コメント
No title
やっぱり『宵越しの銭は持たぬ薩摩侍』の末裔です(爆)
2010-08-01 20:14 GPW URL 編集
No title
志ん生全集をお持ちですか、かなりのへんこつ、失礼。
しかも小さんまで。
今の人は漫才なのかな。
2010-08-01 22:10 プラド王子 URL 編集