紫尾から椎尾、百景包含風景
茨城百景包含風景探索
筑波郡の茨城百景「筑波山」の包含風景 紫尾薬師。
現在では「椎尾薬師」と表記されている。
昭和25年の選定時には紫尾(しお、しいお)と呼ばれていたのでしょう。
現在の所在としてみれば、茨城県桜川市真壁町椎尾。
かつては紫尾村が存在し、廃線となった筑波鉄道には紫尾駅がありました。
廃校となってしまっている紫尾小学校もありました。
現在も郵便局の名称に紫尾郵便局があります。
かつての紫尾村役場は真壁郡紫尾村大字椎尾にありました。そして1954年(昭和29年)に合併して真壁町となり消滅。
百景の選定から4年後ですね。
紫尾の由来は筑波山の別名である「紫峰」の麓にある所からきているそうである。
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