干し芋のはやり、廃り。
食
茨城伝統の干し芋
近頃の名称は「干し芋」。わたしが子供の頃は「乾燥芋」と呼んでおりました。
いちじきは中国産のお値段の安いものが幅を利かせてましたけど、最近は高級志向で。焼き芋と同様に、芋の種類が豊富です。はやりとして密芋系の品種が増えて、白いも系の専用品種より人気らしい。硬い白いも系は敬遠されてる。
干した芋の表面に白いかび状の糖分が出る「こふき芋」はうまい。
硬い干し芋は好まれないようでいずこも半乾燥状の物が主流。硬い干し芋はトースターで軽くあぶると柔らかくなって私は好きですね。
結構、歯にねばりつくのです。
むかしは農家の庭先で天日干しされてましたけど、最近はビ二ールハウスの屋根の下で。車の往来やらある現代、ホコリの問題が生じますから、衛生的に。
おおらかな時代はすぎました。
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コメント
以前淡路島の漁港に行った時にいっぱい売ってましたね。
試食をもらったのですが、歯にくっついてうまく食べれませんね^^
2020-12-04 07:46 もりた URL 編集
Re: タイトルなし
干し芋が全国区になるのはいつだろう?
確かに歯にくついて食べにくい。
2020-12-05 09:28 プラド王子 URL 編集