茨城百景 天龍院と里川渓流
包含風景なし

石碑は常陸太田市折橋町、茨城交通バス停折橋下近く天龍橋の脇にありました。


里川とはかなり長い流域を持つ川ですどこが里川渓流なのか?
福島県矢祭町との境に里川地区の名称があります。発電所等の建物があり川沿いの景色を美しく見せている。


天龍院
明治19年(1886)に水戸徳川家11代昭武公によりたてられた山荘。

杉の奥に屋根がわずかに見える。
現在は管理人もいなくなり、公開されていないそうです。


最近の新しい動きとしてはこの指定。

平成26年3月24日に文化財の修復材のための森に指定された。
しかしながらここへ行くのは簡単ではない。
国道461号の入り口、はるか昔に廃止となったバス停が残っている。
天龍院入り口、このさびた表示いつまであるのか不明。
むかしは、奥に数軒の集落があったらしいです。


現在林道の奥で搬出作業をしていますので作業の邪魔にならないように、幸い日曜は作業が休すみ、道はすれ違い不可の道。
轍が深くて、床下の低いくるまは走行できません。
朽ちてしまうまえに手入れ、管理人が確保できるといいですね。