2020,10,24 太平洋から日本海 最終日
旅
ホテルの窓から、昨日ここから夕陽が見えたであろう風景。
きょうは土曜日、日曜はゆっくり自宅で旅荷物のかたずけをするから、帰りましょう。
でも許す限り、寄り道です。
宿泊のおまけ。4000円分

地元産のコシヒカリ米と北限の緑茶を購入してホテルの売店で使い切る。
使用できるところに寄るかどうか不明ですし、使える場所と期限がありますので。
家内の希望で「魚沼の里」八海山酒造の施設。
赤米の甘酒が欲しい。

雪をためこんで冷蔵する。白い雪を思う人も多いでしょうけど、雪の核はチリ、ホコリ。そのうえ敷地内の雪をブルであつめて、ロータリー除雪機で蔵の中に積みこむそうです。総量1000トン、現在は600トンだそうです。
雪室の見学ツアーは10人ごとの予約制。

見学コースの終わりは焼酎の樽貯蔵所と試飲コーナーに出ます。


ここでアルコールのない甘酒。
試飲コーナーには見学ツアーが始まるまでの待ち時間に来てますけど、家内に今度は、焼酎を試飲させる。
運転手の私は見てるだけ。
かなり広い敷地の中にビール醸造所、社員食堂、売店、カフェ等。社員食堂は見学者も利用可能で、当然,麹を利用した調理です。



もともとこの銘柄、好みの物ですから、試飲せずとも買います。限定の焼酎と吟醸生をお買い上げ。
明るいうちに寄りたい所があります。ギリギリ間に合うかな?

いろいろと騒がれた「八ッ場ダム」。長野県中之条町。
途中で工事中止、再開。完成。いまは発電所工事を続行中。

到着した時刻16時30分
ダム事務所見学はできない!
ダムの両岸から見たかった。
駆け足でもう一つ

ダムの下流部にある吾妻狭。
車の通行が規制されてますので、歩きです、暗くなる。
最初の景勝だけは見ることができた。
国道行動145号がここへのアプローチ道。
この145号は旧道というか廃道というか。先のほうはダムに沈んでしまい、通行できません、さらに、鉄道線路も水の底。付け替え工事で上に移動され。河原湯という温泉がありましたが。こちらもダム底。
温泉は源泉を捨て、移転先でボーリングして旅館営業しています。
しかしながら、温泉の泉質は変わり、公共浴場はなくなり、温泉神社は移転。昔ながらの風情はないようです。
新たに発見した渓谷、また尋ねるところが増えた。
ダムの下あたりまで遊歩道がありそうで、時間があれば行ける。次回。
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