探索茨城百景 山の荘包含風景駒ケ滝
茨城百景包含風景探索
茨城百景 山の荘 包含風景の駒ガ滝の所在がどうしてもわからずにいました。
日枝神社の流鏑馬の由来書きには、東城寺駒ガ滝にて水垢離をするとあります。
東城寺の境内を探してみても滝なんぞ見当たりません。

さんざん、ネットで検索して土浦博物館の「市史編纂だより」に駒ガ滝の由来なる記事を発見。
駒が滝は土浦市東城寺地区の一画にあります。駒ガ滝の由来については「土浦市民俗調査報告第1集 山の荘民俗、日枝神社の流鏑馬」
祭りの役どころとなった人物が滝で潔斎をして馬の訓練をしたときの蹄鉄の跡が滝に残っていたことからなずけられた
2016年度冬季j展示室だより霞、土浦市立博物館 平成29年1.5
第37号
東城寺地区の1画とは何ぞや。
お寺のある所は東城寺という地名らしい。どう探せばよいの。
ハイキングコースがあるらしいので、各コースの地図を探す、見つからん。
日を改めて、検索。
次に出てきたのは、土浦市新治の広報。

おお、これだね!
でもどこにあるのか?
天の川の源流

この案内図からすると東城寺の脇の道を上がるのか?
何やら道が狭いです。くるまで行けないことはなさそう。
行き止まりです。
左に道があります。
ダメだ。

下の方から水音がします。
徒歩で戻りながら、下をのぞくと、祠が見える。
さらに戻る、脇道があるよ。
ああ、沢があるでないかい。
祠と滝

落差のないちいさな滝、下流をみれば、

2段目の滝があります。
打たれるほどの滝ではないけど、水垢離するには程よい滝ツボ。
駒ケ滝はこれに違いない。
天の川の源流部、二段に落ちる滝、茨城の県南地区に落差のある滝がありそうもない。
広報新治の写真と似ている。
私的にはここが、東城寺の駒ケ滝と判断しよう。
追記
令和2年10月2日 土浦市立博物館で確認。
土浦市史民族調査報告書第1集
山の荘の民俗・日枝神社の流鏑馬祭 134ページ
写真と同じ物が掲載されておりました。
日枝神社の流鏑馬の由来書きには、東城寺駒ガ滝にて水垢離をするとあります。
東城寺の境内を探してみても滝なんぞ見当たりません。

さんざん、ネットで検索して土浦博物館の「市史編纂だより」に駒ガ滝の由来なる記事を発見。
駒が滝は土浦市東城寺地区の一画にあります。駒ガ滝の由来については「土浦市民俗調査報告第1集 山の荘民俗、日枝神社の流鏑馬」
祭りの役どころとなった人物が滝で潔斎をして馬の訓練をしたときの蹄鉄の跡が滝に残っていたことからなずけられた
2016年度冬季j展示室だより霞、土浦市立博物館 平成29年1.5
第37号
東城寺地区の1画とは何ぞや。
お寺のある所は東城寺という地名らしい。どう探せばよいの。
ハイキングコースがあるらしいので、各コースの地図を探す、見つからん。
日を改めて、検索。
次に出てきたのは、土浦市新治の広報。

おお、これだね!
でもどこにあるのか?
天の川の源流

この案内図からすると東城寺の脇の道を上がるのか?
何やら道が狭いです。くるまで行けないことはなさそう。
行き止まりです。
左に道があります。
ダメだ。

下の方から水音がします。
徒歩で戻りながら、下をのぞくと、祠が見える。
さらに戻る、脇道があるよ。
ああ、沢があるでないかい。
祠と滝

落差のないちいさな滝、下流をみれば、

2段目の滝があります。
打たれるほどの滝ではないけど、水垢離するには程よい滝ツボ。
駒ケ滝はこれに違いない。
天の川の源流部、二段に落ちる滝、茨城の県南地区に落差のある滝がありそうもない。
広報新治の写真と似ている。
私的にはここが、東城寺の駒ケ滝と判断しよう。
追記
令和2年10月2日 土浦市立博物館で確認。
土浦市史民族調査報告書第1集
山の荘の民俗・日枝神社の流鏑馬祭 134ページ
写真と同じ物が掲載されておりました。
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