樵ツアー,NO1
その日暮らし林業見学、交流ツアーに参加して、帰宅です。
かなり歩いて、足が--。
1泊2日でしたが、2日目は座学の林業現状と試験林の見学でした。
初日は、ヒノ木の枝打ち-材木が節の無い物になるよう、枝を切りおとしする作業。
3mほどに伸び縮みする鋸切りで切ります。上をむいたまま、約2時間。
昼めし後、間伐-不要な立木を切り倒して、良い立木を残す、間引き作業。
おお-、樵の仕事のメインイベント。
そうは言う物の、素人は手作業のこですから、木が切れる前に息が切れます。
これが、作業の第一段階、受け口というそうです。
三角に切れこみを入れる。
その前に、倒す方向を、回りの状況と立木の重心を見極め、受け口の位置を決める。
そして逆側から、追い口という、のこの切れ目を入れます。
さー、樵さんの倒れるぞー! の掛け声で。
あれー、倒れない。
上部の枝がお互いに絡み、倒れない。
この状態の木を,かかり木、というそうです。
押したり、根元を引いたりして、取り合えず、倒す。
その後、枝を払い、適当な長さに切る。後はそのまま林内に野積み。
運び出しても、金にならんから、腐るのを待つ、地面に接してないと腐らないから枝はおとしてお
く。
これが私の倒した、相手です。
3本やつけて、作業時間終了、3時間でした。
まー、ホンショクさんには、すべて、切れ込みの状態は失敗とダメをだされました。
切り込みの取り合わせがダメだそうで。
樵への道は遠い。
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