近頃は、活字を読むのが億劫なもんで困ります。
映画に行くのが増えたりして。
宣伝にのせられて、映画館に出向くと、年寄りがおおいです。
大竹しのぶが主演で、金持ちの高齢独身の病持ちに取り入る。
ここで公正証書による遺言書の勉強をさせてもらいました。
私のとこには大竹さんは着ません来ませんね。
結婚紹介所にも登録してませんし。
本妻が生きしてますし。
1 F1ビジネス
2 田中詔一
3 角川新書
かなり前に出版されたものです。ホンダのFIチーム監督が書いたもの。
商売としてのモータースポーツを見せてくれる本です。
1 ダ・ヴィンチ・コード 上中下
2 ダン・ブラウン
3 角川文庫
一体何年前に購入したのだろう、平成18年の3月発行。
確かにこの年に買いました。そのまま、ツンドク。なんだそれ、速読とか,熟読とかあるけど。
えへへ、読まずに、積んであるだけ。
6年もかかつて、読み終わりました。
アメリカ人の作者だから、こうなったんでしょうか、かなりキリスト教系のところから批判が来るかも的な。
最期の晩餐にかくされた暗示、ダ・ビンチの考えで書き込まれた人物、手、聖なる杯-これは無い。
昔、教会で本物見たけど、黒ずんで室内が暗くてわからんです。
修復も終わり、上塗りがはがされ、オリジナルが出てきてる。
そもそも、キリスト教系の知識もないので、まったく意味を解していないのです。宗教画は字の読めない人にわかるように絵を使うらしいのですが、ボンクラなワタシはそれもわからんのです。
あははー、ダヴィンチさん、申し訳ない。本当にあなたは天才で、秘密結社の総長だったの?
かなり、面白いお話でした。
1 三国志
2 吉川英治
3 講談社―全8巻
長いお話ですけど、面白い。
騙し、騙され。作戦の裏をかく、孔明の智謀。
なぜに彼は参謀の役に徹したんでしょう。国主にもなれたでしょうに。
中国人のしたたかさに改めて感心したり。
今も昔も、百姓は権力争いの犠牲者なんでしょうか。
共産党の一党支配でも、幹部は権力争い。経済競争のなか、うまい汁に群がる特権階級。
ワタシはどこに当てはまるんでしょうか。
さしずめ、下の方ですな~。
これは、ラグビー映画、それとも、南アフリカ大統領の話。
ま-、どちらも当たりですね。
マンデラ大統領がラグビ-と言うスポ-ツを利用して、人心を掌握、人種差別を乗り越え、南アのラガー
メンも己を奮い立たせて、優勝を目指す。
大統領の恐るべき手法、スポーツはこんなにも人心をひきつけるものなのか。スポ^ツはこんなに便利な
なものなのか。ヒトラ-もスポ^ーツの祭典オリンンピックを利用してアピールしてまいたな。
冬期オリンピックの開催されている今、日の丸に、日本選手に声援。
人種の差別は日本にもあります。たとえば、、北海道アイヌ問題等。
どうも、へそ曲がりなもので、思うところが映画の言わんとするところから離れる様な気が。
でも、面白い映画でした。
読書のコーナーなのですが、近頃、本を読むのが老眼で億劫なものですから。
映画の話です。