花園山と浄蓮寺の包含風景

茨城百景包含風景探索
04 /14 2023
茨城百景花園山と浄蓮寺の包含風景の不明点。

大岩山
亀ケ城

北茨城市観光協会に訪ねてみた。

観光協会

何の資料もない。
あのエリアで思いつくのは下記の3点。
私的に、猿ケ城、亀谷地湿原、和尚山ではないかと勝手に判断しておりました。
Oケ城
亀OO
近くの山で標高がある
思いつく限りのこじつけ。

観光協会に資料がない、となれば、あとは茨城新聞に問い合わせるしか方法がないのかな。
県と茨城新聞で選定投票作業をしているのだから。

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男体山百景の包含風景

茨城百景包含風景探索
04 /03 2023
弘法堂トイレ
未訪問になっていた「男体山と湯沢温泉」の包含風景。

福島県鮫川村、棚倉町の桜を訪ねた帰り道、袋田の滝方面から奥久慈パノラマラインに進入。
カフェ遊森歩で休憩、なんでこんな山の中に。

男体山の石碑は反対側の持方集落より攻略済。西金地区にある包含風景を訪ねる。
未訪問の指定されている包含風景
1 長福山
2 長福百観音
3 古分屋敷
4 千貫山
5 判官塚
6 弘法塚
7 湯沢渓流  

1 長福山
古分屋敷案内
随分と小さい青い表示で長福山とある。

2 長福百観音
長福観音案内
こちらの観音堂は長福山の中腹にある。
なんだか民家の裏のような細道を行く。
長福山入り口

しばらくすると出てきたのがこの階段。
長福観音階段290段

先が見えません。
踏み巾が狭いので帰りは非常に難儀しました。

数えながら降りたところ291段を数える。
長福観世音堂に到着。
長福漢音堂
長福山はこれでヨシとしましょう。

3 古分屋敷
これは建物ではなく、地区の名称。パノラマラインには古分屋敷橋がある。
古分屋敷案内

古分屋敷
こちらが古分屋敷

長福トイレ駐車場
男体山長福山への駐車場 長福トイレの脇

4 千貫山
鈴木彰氏の「茨城百景めぐり」によるとこの千貫山のある所は湯沢温泉の向かいであるようだ。
更に別の資料「奥久慈膝くりげ」にはいわき判官が千貫で買いとった山とある。
よくわからんです。
千貫山?

巡り

5 判官塚
湯沢温泉の脇にある石碑。不明。
いわき判官に係るものであるあるらしい。
しかしながら当地の温泉旅館は2軒ともに廃業、廃墟となっている。温泉ホテル、湯本屋旅館。
温泉ホテル址
判官塚

6 弘法塚
これは「弘法堂」の事であろう。ここも車でその前まで行ける。

弘法堂

裏に回ると山の名前を案内する俯瞰図が地元の人により製作されている。大町桂月の歌碑もある。
弘法堂裏にある

7 湯沢渓流
これも範囲が広いので特定せず。
ゆざわ峡

この案内板に従えば湯沢源流ハイキングコースが湯沢渓谷なのでしょう。
湯沢案内

桃浦 茨城百景包含風景桃浦遊園地

茨城百景包含風景探索
03 /31 2023
DSC_1867 64百景碑桃浦

百景の石碑巡りを100達成したけど、なぜ?が残る事項を探索。
「桃浦」の包含風景である桃浦遊園地

連想される遊園地はディズニーランドのようなものを連想するのですが、公園等のひろば、観光地も百景のなかで遊園地と一括りにされているようです。

その観点から探してみると石碑近くに「沖洲の遊園地」と記載されているものがGoogleマップに出てくる。
訪ねてみればブランコ、ジャングルジム、滑り台がある児童公園。

なんでこんなところにと思う。
桃浦が百景に選ばれた経緯を考えないと謎が解けない。
百景の選定は1950年(昭和25)です。
そこからさかのぼる1926年(大正5年)に鹿島参宮鉄道桃浦駅は開設される。
この駅前は霞ケ浦の遠浅の湖岸で湖水浴場ができた。関東一円から人を集めたようである。
昭和6年に歌人の与謝野晶子も旅行で訪れている。
鹿島参宮鉄道とは鹿島神宮の参拝を目的に開設を企画したらしいが到達せず。鹿島鉄道と名を変え百里基地への燃料輸を担うも鉄道からトラックに。
鹿島鉄道は2007年には廃線。

昭和30年代前半には桃浦観光協会が発足し井戸を開鑿してコンクリトプールを造成運営、貸しボート、出店の設営もおこなわれていた。
しかしながら、湖水の汚染により昭和40年前半には湖水浴場がなくなりました。

このような経過で石碑がある広場、公園が出来上がった。
むかしの栄華をしのばせる記念碑?

包含風景 男体山と湯沢温泉の事前調査

茨城百景包含風景探索
12 /13 2022
長福観音

百景男体山の包含風景の攻略法を研究しておきましょう。


長福百観音
弘法塚
古分屋敷
千貫山
判官塚
湯沢渓流

山登りですね。

長福山2

男体山こーす

通行止め

上記の区間は通行止めで開通の見通しはないらしい。

これは攻略するには2回チャレンジになりそう。
春にでも行こうか、膝の具合次第か?

包含風景 河原子海水浴場と水木浜

茨城百景包含風景探索
11 /02 2022
鮎川河口
 河原子海水浴場と水木浜の包含風景
未訪問となっていたところを訪ねる。
 1 鮎川焼石湯
  これはなかなか苦戦した百景包含風景です。
  まず名称がわからない。
  温泉かと思いきや、そうでもない様で。
  焼けた石を海水に投げ込み、余熱で体を温め療養する民間療法らしい。
  国道245号鮎見橋のそばにあったらしい。日立市東成沢1丁目。
鮎見橋美

島木赤彦歌碑

鮎川浜石焼の湯


隣の石碑は歌人 島木赤彦の歌を刻んだもの。
2 鮎川渓
何処を指して鮎川渓というのか不明。
この後、鮎川をさかのぼるように包含風景を訪ねる。

3 諏訪の梅林と水穴風穴

諏訪梅林

市街から山の方へ向かう、梅林の先を高速道をくぐりみえたのが水穴
諏訪の水穴

>
水穴案内

諏訪の水穴2

水穴案内板

天然記念物なのですか!諏訪の水穴。
余りに小さい。

標語にあるようにこのへんが鮎川渓谷なのか?

次に行きましょう。
 
  風穴
地図やらGoogleによると大久保の風穴と言われる処らしい。

大久保中学校の所を山の方に入る。
どんどん細い道をやがて未舗装。林道で2か所ほど分岐があるけどいずれも左。

狭いです。

ここまで来てしまうと、行き過ぎ。
大久保風穴へ

ここで10回ほど切り替えして戻ります。
前方は河、後方は山。
落ちて帰れないと困るので、樹の枝があろうが崖の岩が当たろうがバック。
そのために我が車のバンパーは鉄骨の自作品。
もどれました
切り返し終了

山の斜面にぽっかりと見える、そのようにある方の報告をネットで見た。
見えるかい、草だらけ。

それらしいのを歩いて発見。

斜面に穴?

グーグルさんは目的地は左方向と言ったきり、終了です。
風穴

なにやら白い標柱のようなものがあるけど、分かりません。

わかったのはこのミラーのある、風穴の前の所がUターンのベストポジショショ
風穴手前


踏み分け道ができているけど、その趣味の人が訪ねて来るのでしょうね。
洞窟探検、ケービング。
ネットで見る限り、一般人の報告は出てこない。

百景石碑移設の後編 竜神峡

茨城百景包含風景探索
08 /01 2022
観光課回答

竜神峡移設の件
8,8月1日付、常陸太田市商工観光部 観光振興課観光振興係より詳しい情報が回答されました。

令和3年3月に移設。県道33号線の拡幅工事に伴い移設しております。

移設場所 常陸太田市下高倉2153-39(竜神カフェ横)

場所と百景石碑の写真付きです。

百景石碑竜神峡 移設

茨城百景包含風景探索
07 /29 2022

回答

先日、問い合わせをしておりました件、回答がありました。

常陸太田市役所 建設部建設課用地管理係より

私のささいな趣味似付き合っていただき感謝しております。

ここの石碑はもとから情報が少ないためにやっと突き止めた場所になく、公的機関の手を借りました。

移設場所
  ↓
移転先


竜神カフェの植え込み 付近

場所が判明した。
紅葉の時期にでも訪ねてみようか。
一般観光客は、大吊橋に行くから、ごく少数の人が訪ねるくらいだろうな。

水戸城の百景石碑のように廃棄されなくてよかった。
大手門を再建したから石碑はいらない。そんな理屈があるんですか。


竜神峡百景包含風景 覚書

茨城百景包含風景探索
07 /29 2022
竜神橋バス停2

百景竜神峡の石碑を探す手がかりを記録しておきたい。
2022,7,24 訪問したけど発見できず。次回訪問の参考にしましょう。

まずは目標となる竜神橋バス停、ローカル路線ですからいつまで路線が存続するか。先の方にも住居があるから大丈夫でしょう。

DSC_2005.jpg

バス停脇にある給水機場?
バス停から子安地蔵尊方向

石碑のある場所からバス停方向を見る。

DSC_2012.jpg

2014年のストリートビュー。岩の上に草に隠れて石碑。
これがそうだと思う。
国土地理院の2万5千地図にも石碑のマークがあります。
樹木の茂る高台の先は竜神川で道路が跨いでいる。

現在の様子をバス停から石碑方向を見る。
竜神橋1

県道33号の拡幅工事が実施。センタラインがひかれている。

空から見てみる。

バス停衛星1
少し拡大
竜神川衛星写真

大きくすると見ずらくなる。

道路上に青で白抜きの33号表示がある所が竜神橋。

綺麗に整地されてる。

竜神峡

竜神橋から見た竜神川。川は橋をくぐり山田川へ合流。

茨城百景竜神峡と安寺持方の石碑はどこへ?

包含風景 持方と竜神峡

茨城百景包含風景探索
07 /24 2022
竜神橋バス停
バス停竜神橋の近くに百景石碑があるはずなのですが見つけられません。

この橋が竜神橋で橋の先の道路際にあるはずなのですが。
竜神橋1
発見不能!

とりあず、竜神峡の川
竜神峡

川の脇を旧道が通っております。
次回訪問でたどってみたい。

近頃のガイドでは竜神吊り橋が茨城百景と紹介されていますが、百景選定の昭和25年にこの吊り橋はありません。
吊り橋の完成は昭和54年。

ダム底にある景色が百景であり、竜神川の奥地、流域が対象。

包含風景 紫陽花の名所

茨城百景包含風景探索
06 /26 2022
大宝
大宝八幡のアジサイ

今年は6,26、気温34度も、耐えられません。
これ。
大宝厄除け団子
マンゴウカキ氷、厄除け団子

雨引き観音
アジサイの雨引

天引観音

プラド王子

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ラダーフレームの車に乗る年寄り。